どういう方法があるの?3種の壁面緑化を紹介

近年注目されている壁面緑化でも・・・

壁面緑化は、温暖化対策や光熱費の削減に繋がることで近年注目されています。建物の外壁に緑の植物を育てて、室内の温度を外気に逃がさない方法です。しかし、実際にどのような仕組みで壁を緑化しているのかは知らない方も多いです。

そこで今回は、様々な種類がある壁面緑化の方法について説明していきます。

【ユニット型】様々な植物が育てられる

ユニット型の場合は、土と同じような役割を果たす基盤材を埋め込んだフレームを外壁に取り付けます。植物への水やりや肥料を与える作業が自動で行えるように、点滴チューブも通していることが多いです。

様々な植物が植えられることも特徴的で、ただ単に壁に緑の植物を植えることができるだけでなく、育てる植物を変えることで外壁のデザインも自由自在に変更することができます。そのため、植物の種類や組み合わせによっては建物のイメージを変えることにも繋がります。

【プランター型】緑だけでなくお花も楽しめる

プランター型では壁にワイヤーや金属製の支柱を取り付けて、プランターを吊るせるように壁に沿って設置します。プランター型の場合も、水やりが自動で行えるようにパイプが取り付けられることが多いです。

料金は比較的安いのが特徴的ですが、一度取り付けると変更しづらいデメリットもあります。そのため、施工前に十分計画を練る必要があります。

【付着型】つる植物で壁の緑化

付着型では地面に専用のプランターを設置して、壁につる植物が持っている「登はん性」を促進できる素材のマットを設置します。下から伸びるつる植物が壁にまとわり付きながら成長することで壁面緑化を実現してくれます。

「付着型」は「ユニット型」や「プランター型」と比べて、強風や積雪に強いのが特徴的です。

壁面緑化は建物の外壁部分を緑化することにより空間を美しく見せるだけでなく、省エネルギー、CO2の削減、ヒートアイランド対策などの効果があります。